とっつきにくい経済学

とっつきにくい経済学
経済学のテキスト、たとえばミクロ経済学、あるいはマクロ経済学のテキストを手にしてみてください。書いてあることはいきなり数学の嵐。しかもそれを許 容して読み進むといきなりロビンソンクルーソーの分析が始まる。

「こんなことやって経済を理解することができるのか?」

「世の中には何億人ものひとがいるのに1人の経済を分析してもしかたないじゃないか。空想科学小説ではあるまいし・・・・。」

大学1年の時、経済学を学ぼうとする多くの人々が経済学に絶望する瞬間です。これを乗り越えるためには、まずはこうした経済学的思考にどういう意味があ るのかを理解しなくてはなりません。経済学は数学とは違っていて数式に経済学的な意味があるのです。数式に経済学的意味がなければ経済学ではありません。 経済学は数学ではないのですから。その数式には直接的には現れていませんが隠れた仮定をしっかり押さえて、数式自体に思想の息吹を吹き込んでやる作業が経 済学の1つの醍醐味でもあり、それを実感することができれば経済学がおもしろく感じると思うのです。 実際我々は経済学を学んで世の中の様々な仕組みを分 析することができ、いままで見えなかったものが見えてくることを実感しています。我々経済塾EMSではそうしたお手伝いができればと考えます。